ホノルルトライアスロンの準備 ~用意するアイテム編~

皆さんはトライアスロンに参加したことがありますか?
マラソン業界ではホノルルマラソンなら「フルマラソン」チャレンジしたい、という想いを持つ方が多いのと同じような感じで
「ホノルルトライアスロンに参加してみたい」と思う方が多く、説明会会場でも約半数の方が初心者の方が多く、GW後のタイミングもありかなり限られた層の方が熱い想いとお金をかけて望む方が多くいます。

僕も最初はそんな想いを持ちながらも様々なハードルを理由に取り組むことなく日が過ぎてしまいましたが・・・結論からいうとやった後の方がかけた思いと時間とお金以上に得れるものが大きいということです。
今年で3年目を迎えた私が経験したことを来年チャレンジする方が困らないように、もしくは少しでもチャレンジしたいと願うようにこちらに情報を落としておきます。

トライアスロンってなんだ?

トライアスロンとはSWIM⇒BIKE⇒RUNの三種目をこなすタフなレースです。

一般的な距離は「オリンピックディスタンス」と行って、SWIM 1500m - BIKE 40km - RUN 10kmの距離を走ります。

細かく分けると下記のようなカテゴリーがあります。

  • スプリントディスタンス(SWIM 750m - BIKE 20km - RUN 5km)
  • オリンピックディスタンス(SWIM 1500m - BIKE 40km - RUN 10km) ※ショートディスタンスともいいます
  • アイアンマンミドルディスタンス(SWIM 1900m -BIKE 90km -RUN 21km)
  • アイアンマンディスタンス(SWIM 3800m - BIKE 180km -RUN42km)
  • ウルトラマンディスタンス(SWIM 10km - BIKE 425km - RUN 84km) 

最後の方は僕でもおかしいと思うんですが3日間走りっぱなしだそうです。もはや○態ではないかと思うのですが、世の中にはそんな人たちのために壁を用意してしまうんですね。

また、公認大会と非公認の大会があります。ちなみにご紹介するホノトラは「非公認」です。距離は少々曖昧な部分がありますが、恥ずかしながら私は公認レースへの参加経験がないため、トライアスロンってすごくざっくりした競技だな~と思っています。2016年のホノトラもBIKEが5km近い距離短かったようです。2014九十九里もトランジションがべらぼうに長い上にRUNが長く600mちかい距離長くて大変でした。

国内には公認レースはたくさんありますが、その公認レースを確認するならJTU(日本トライアスロン連合)のサイトを確認してみてください。

ただ、昨年で国内唯一のアイアンマンレースだった洞爺湖アイアンマンは中止となり、国内でアイアンマンタイトルがあるのはミドルディスタンスのみで「セントレア」のみとなっています。

出るにはまずどうしたらいいのか!?

至極簡単な話になりますが「エントリーしてください」

道具については後ほど掲載しますが、現段階で道具もなにも揃っていないのにエントリー出来るわけないと思っている方はたぶんずーっと出れません。

おそらくこのタイミングは突然降って湧いてくることです。

「お前、エントリーするよな?!(にやけた威圧)」

この時に即断して、その場でエントリーサイトからアクセスし、とりあえずエントリーしてしまってください。話はそれからです。

~ホノルルトライアスロンレースサイトはコチラ~

なにを揃えたらいいのか!?

なにを揃えたらいいのか?!これは重要です。

なぜなら大方の準備コストがここに詰まっているからです。把握しておくに越したことないです。

重要度の解釈:

★1つは買っても買わなくても大丈夫

★2つは練習などでも使うので必要だがレースでも使わなくても参加は可能

★3つは練習もレースも確実に必要でないと参加できない

大事なことは赤字にしています

SWIM編

練習用スイムパンツ¥3,000~15,000

重要度★★

間違ってもトランクスタイプで練習しようとか思わないでください。水の抵抗が大きくなり泳ぎにくくなるだけです。練習用レース用で用途が違いますが、レース用で実際にトライアスロンレースに参加するわけではないので練習用でOK。

ウエットを想定して泳ぐ方はウキウキ水着なるものがあります。すこし高いですが、浮力があるので泳ぎ慣れていない方はこちらのほうがリアルな練習ができます。ウエットスーツは公共のプール施設ではほとんど使えないのでご注意を

スイムゴーグル:3,000円~5,000円

重要度★★★

忠告としては大会当日にフィットの悪いものや視野の狭いもの、使い古して曇りやすいものはやめたほうがいいです。ここをケチってしまうと大変です。泳いでいる最中に水が入ったり、肘を当てられた時に簡単に外れたら意味がないです。

あと、何度か使用して頭にフィットさせるようにしましょう。

シリコンスイムキャップ:2,000円~3,000円

重要度★★

大会ではゴムキャップ貰えます。なので最悪当日あるのでいいのですが、練習用でどちらにしても必要です。公共の場で練習する際には必須です。

ウエットスーツ:20,000円~80,000円

重要度★★

既製品を買えば安く済みますが、オススメはやはりオーダーメイドです。

セパレートかワンピースのフロントかバックジッパーのタイプがいいですね!

ちなみに国内戦は基本着用ですが、海外は水温を考慮してウエットNGがあります。ホノトラでは着用すると入賞時に除外されるデメリット以外は特に禁止されていないのでOKです。スイムに自信なければしっかり着てから参加しちゃえばいいです!ただし、他の公式大会では着れない可能性がありますのでチェックすること。

ビーチサンダル:ピンキリ

重要度★

これは当日の待機中に使うものなんで最悪なくてもいいです。

ウエットに着替えて準備を終えたあとだと裸足で過ごすのですが、石とかアスファルトが痛いんです

BIKE編

ロードバイク:100,000~2,000,000円

重要度★★★

アルミの重いエントリーモデルなら10万ほどになりますが、フルカーボンを買うと既製品でも安くても20万~30万は必要になります。

アルミを以前は使っていましたが、根本的な機能性能はカーボンよりも劣るし、車体が重い分だけ上りになると差が出てしまいます。でも、車体がしっかりしている分だけ安定するし、地形がフラットでがたついた道でないなら、カーボンと比較して大きな差は出にくいと思います。

カーボンは確かに車体が軽く、運搬もラクですが、脆いという点と横風に弱い印象があります。

そしてトライアスロンでもっとも妥協せず良いものを買うと200万前後のモデルでタイムトライアルバイクというものがあります。ロードよりも直線をより早く走ることに特化しているため、距離を走る直線的なレースでは大きな差が生まれるそうです。

アイアンマンまで視野に入れているならタイムトライアルバイクを検討。プライベートでも使いたい場合は気張って買わずに10万前後のアルミでも最悪問題はないです。高いの盗まれやすいしね。

注意点としては「タイムトライアルバイク」は公道で利用するのには安定性が低く、カーブに弱いです。また、自転車レースには出れないという問題があるので、将来的にどう使っていくのか考えて購入することをおすすめします。

バイクジャージ:10,000円~20,000円くらい

重要度★

私はレースではトライアスロン用のシングレットしか使わないですが、中には大会中に着替えてからバイクに行く方もいます。

また、どちらにしてもバイクを購入した場合は練習着として必要なので一つくらい欲しいですね。

背中にポケットがあり、そこに補助食をいれておいたり、携帯を入れたりと結構便利です。あとカッコイイ!

バイクパンツ:8,000円~15000円くらい

重要度★★★

ロードのサドルって普通の自転車に比べて本当に乗り慣れないと痛いです。

そのサドルの硬さを軽減するためにお尻に厚めのパットが入っています。まあ、あっても練習不足の方は痛いんですけどね。

私はランもこのままいってしまうのですが、パットが違和感を感じる方はランニング用のタイツの上からこれを履いて、トランジションの際に脱ぎ捨てる感じです。

トライジャージ上:8,000円~15000円

重要度★★★

僕は大会中はバイクジャージに着替えたりしないんで、ウエットの下にこれを着てますし、ウエット脱いですぐに出れるように着替えを短縮しています。

着替えが面倒な方はワンピースタイプで上下着て全部それで走りきればいいです。僕はランニングでもタイツやジャージを使うのでセパレートタイプを所持しています。

   ヘルメット:5,000円~40000円くらい?

重要度★★★

巡航速度50km/hで走れるライダーが40kmを漕いで安いものと高いエアロタイプとの比較をすると70秒くらいの差が出たそうです。

短縮要素もあるのでしっかり選ぶほうがいいそうです。僕はちなみに安いです・・・

あと、安すぎだと壊れやすく、身を守れないです。正規のものでちゃんと購入してください。こけた時本当に危ないですから。あと、ないとレース出れませんよ。

   アイウェア:10,000円~30,000円くらい

重要度★★

バイク乗車中に使うのでランニングとか普段遣いのアイウェアでは汗が目に入ったり、風が入ったり、視界が狭かったりします。

Mフレームのタイプで視界が広いタイプにしたほうがいいですよ。逆光になって視界が悪くなり、事故の原因を作ったり、集中力を欠く原因になるのでお勧めです。

バイクシューズ:15,000円~40,000円

重要度★★

トライアスロン用とバイク専用と仕様が違うので専門家に確認して買ったほうがいいです。

カーボンソールの軽量タイプがケイデンス(回転数)をだすうえで重要だそうです。たあ、剛性が高く、足裏が疲れやすいという点があるそうで、初心者用上級者用と仕様が分かれるので店員さんにきちんと聞いたほうがいいです。

自転車修理キット:全部で5,000円~8,000円くらい

重要度★★★

走行中のパンク対応のキットです。

お店に聞けばきちんと説明してくれるし、一回はパンク想定でタイヤチューブ交換を練習したほうがいいです。

補足 バイクを直前で購入す方はバイクシューズに慣れてないと落車します。

なれない方は無理をしないでランニングシューズで乗車したほうがいいです。レース落車は本当に危険ですし、鎖骨や大腿骨を骨折した例など聞きます。無理しないでくださいね。

RUN編

ランニングシューズ:8,000円~16,000円

重要度★★★

ランニング専門のシューズ。購入経験のない方だと手元に有るなんでもいいかなと思って使う方がいますが、経年劣化してクッション性が落ちたり、摩耗しすぎて崩れていたり、そもそもスポーツに不向きなモデルだったりとびっくりしてしまうようなシューズで練習する方がいます。

また、レベルや目的に合わせて購入すべきシューズも異なるため、専門家に運動レベルと目的を伝えて購入を進めてもらうのがオススメ。

結ばないヒモ(ゴムひも):1,000円~3,000円程度

重要度★

レース当日に腰を下ろしてのんびり紐を結んでから出るなら必要なものではありませんが、1秒を削り出したい方には伸縮性のあるゴムタイプの靴ひもがオススメ。

トランジションタイムで体感20秒~30秒の差はでるとおもいます。

準備の段階でまず当日の朝、足のコンディションに合わせた締幅で調整します。あとは、シューズを履き替える際に無理やり広げてバクっと履いてスタートです。

サンバイザー:3,000円くらい

重要度★

日よけとして活用。天気が良すぎて光で視覚が確保できない場合は必要。

その他備品関連

ワセリン:300円~1,000円

重要度★★

気慣れてないウェアやブカブカのウェアだったら必須。レース中に擦れて痛みが出たら本当に痛いです。

脇・股間・腿内側など擦れやすい部分に塗っておきましょう。

エネルギー補給関連:200円~600円/個

重要度★★★

ホノトラを例にすると朝5時45分~6時15分にかけてスタートになります。通常なら食事のタイミングも朝の3~4時のため、人によっては食べ慣れていなくて大変だとおもいます。

じゃあ食べないで出るかというと1レースの消費量を考えれば無謀です。ですからレース前後で摂取すべき補助食品をご紹介します。

※わかりやすく商品を限定していますが、参考程度にしてください

  1. 1時間前:パワーバー
  2. 30分前:エネルギーゼリー(ウィダーなど)
  3. 直前:アミノ酸・クエン酸・糖質(アミノバイタル)
  4. 走行中:パワージェル(3つは欲しい)
  5. 走行中:DNSドリンク
  6. 終了後:プロテイン

補足:1~2は朝食を食べた後のお腹具合で調整。必要なければ食べなくてもいい

ゼッケンベルト:2,000円

重要性:★★

画像のようにつけてバイクからゼッケンが必要なため、バイクは前、ランは後ろに付けるのですが張り替える時間がもったいないです。

これならくるんと回すだけです。最悪ウェアにゼッケン貼り付けるのもありますが、取れる可能性があるのでおすすめしません。

防水系大入りバック:5000円~15000円

重要性★★

ウエットスーツを大会参加中にずっと天日干ししたらゴムが劣化しちゃいます。バックに収納しましょう。

あと、現地にはバックは一つがルールなので、シューズやらなんやら沢山入るものにしましょう。手提げでもいいですが、乗車して会場に行く際に危ないのでリュックが最適です。

日焼け止め:1,000円くらい

重要性★

普段日焼けしない方には必須。特にナンバータトゥー焼けやウェア焼けが激しく出るので気になる方はセクションごとに塗り直してください。

ソックス:1,500円~3,000円

重要性★★

最悪全部素足で行けるのですが、足を痛める可能性もあるので注意

ただ5本指ソックスにしてしまうと履きにくくてロスするので注意。また、シューズをゴムひもにした場合はホールド力が落ちるので、ソックスのグリップやフィット感は大事にしてください。

補足事項 現地でもそうだし、練習でも使うので簡単なトレーニングウェアを購入するのをおすすめします。

合計するとピンキリですが15万~20万で一式揃えることが可能でしょうか?

最高のスペックで用意をすると200万をカンタンに超えていきますが、主にバイクです。

これらはあくまで個人的な主観であり参考程度にお考え頂きたいのですが、これだけあれば大会参加できない!と困ることはまずないです。